むぎのゴハン

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【レシピ】新生姜の佃煮

お久しぶりです。

オオムギ君のススメもあって、やっぱり、ちゃんとレシピ残そうと思って戻ってきました。あ、これだ! と思う分量にたどり着いても、今回こそ忘れないぞ!忘れないぞ! と唱えているのに、脳みその容量が少なすぎるんですかね。ひと月もしたら、調味料の分量なんて、頭からぽっかり消えてしまっています。

 

今年最後にもう少しだけ梅仕事をしたい!と思ってスーパーを彷徨っていたら、ようやく新生姜がお手頃価格に。うちはオオムギ君が生姜大好きなので、まあ体にもいいから、と思ってよく購入しています。

せっかくだからいろんな食べ方を試そうと思いつつ、私が、例えばガリをむしゃむしゃ食べれるほど好きか、といわれるとそうではないので。いや好きなんだけど、ひとくち食べて、あひょー!からっゴホォ! とむせる程度の好き。なので、砂糖生姜とか大変興味あるのですが、なかなかチャレンジできずじまいです。

 

そんなチキンな私の定番は、新生姜の佃煮。

いろんなレシピ探すんですけど、不思議と甘めの味付けをされる方が多いですよね。あんまりにも甘い佃煮のレシピが多いので、一度レシピどおりに作ってみたんですけど、予想通りの甘さ!

たしかに、甘いのも大変おいしいんですけど、どちらかというと、その甘さはお茶請けにちびちび食べたいお味。甘党なはずなのに、私的に白いご飯がすすむと感じる味は、もう少し醤油辛いお味でした。

ちなみに、飛田和緒さんのレシピでは醤油オンリー。飛田さんのレシピだから絶対おいしいよ!と思いつつ、甘党の私は醤油オンリーにドキドキして、いまだチャレンジできていません。いつか作りたい!

 

【 ~新生姜の佃煮~ 】

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【 ~材料~ 】
  • 新生姜    500グラム
  • 砂糖     100グラム
  • 醤油     120グラム
  • かつおぶし  ひとつかみ
  • 白ごま     おこのみで

 

【 ~作り方~ 】
  1. 生姜をよく洗う。土や汚れた部分を丁寧にのぞく(皮は剥かない)
  2. スライサー、または包丁でできるだけ薄く生姜をスライス
  3. たっぷりの水にスライスした生姜をいれ、中火で沸騰させたあと、1分ほど煮立たせてからざるにあげる(湯こぼし)
  4. 湯こぼしを3回くりかえしたら、なべに水けをきった生姜、砂糖、醤油をいれ、強めの弱火で汁気が少し残るぐらいまで煮詰めたら、火を止める
  5. かつお節、ごまを加えて混ぜる

 

【 ~ポイント~ 】
  • 生姜500グラムはわりと量が多いです。小分けにして冷凍したり、材料すべてそのまま半量でも作れます。
  • よくあるガリでなく、本格派のガリのピリッと感が平気な方は、湯こぼし2回で十分だと思います。1回にして10分湯がいていただいても◎

 

生姜シロップを作り終えたあとの生姜で、佃煮を作ることもできますが、生姜と同量の砂糖を一緒に煮詰めたあとのものなので、やはり、どうしても甘めの佃煮にはなってしまいます。甘めがお好きな方には一石二鳥なので、そちらの作り方もおススメです。

 

ここ数日でぐっと暑くなりましたね。うちは、保冷剤と扇風機だけであっぷあっぷしながらどうにか乗り切っていますが、夏場のキッチンは本当に灼熱地獄すぎますね。13時ごろ、特に心が折れそうになります。笑